
10年前(H20年4月)
滋賀県近江八幡市の琵琶湖の湖岸で、
切断された男性の遺体が見つかった事件で警察が情報提供を呼びかけました。
竜王町のアウトレットパークで警察官ら15人が被害者の特徴などを記した
ティッシュを配って情報提供を呼びかけました。
2008年5月
近江八幡市や東近江市の琵琶湖の湖岸で、
切断された男性の頭と両手足が見つかりました。
警察は殺人・死体遺棄事件としてこれまであわせて
約3万人の捜査員を投入し、
約800件の情報が寄せられましたが
被害者の身元の特定には至っていません。
「被害者の方の無念を晴らすためにも、
少しでも情報提供をいただければと」
(滋賀県警捜査一課:大橋忍課長)
有力な情報提供者には
最高300万円の報奨金が支払われます。
滋賀県警は30日、遺体は野洲市永原の職業不詳川本秀行さん=当時(39)=と判明した、と発表した。事件発覚から10年余りがたち、解決へ向けて大きな局面を迎えた。